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綺麗になるラジオ By HIMECLINIC

CLINIC HIME

人生楽しむために綺麗でいるヒメクリニック　院長武藤ひめがお送りするPODCAST

arts fashion & beauty

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00:11:09

No.462 事件は深夜に投資は自分に

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2025/04/10

要約松原とひめ先生は株式市場の最近の動向について議論を展開しました。ひめ先生は、トランプ大統領のSNS投稿と関税に関する発表について言及し、これが市場に大きな影響を与えたことを指摘しました。特に、日本時間の深夜2-4時頃に発表された関税の90日間猶予により、市場が大きく反応したことを説明しました。松原は、この状況で多くの投資家が不安を感じていることを指摘し、特にNISA（少額投資非課税制度）に投資している人々の懸念について触れました。ひめ先生は、過去のバブル期の経験を共有し、スーパーMMFなどの金融商品で15-20%の金利がついていた時代があったことを回顧しました。しかし、そのような高金利商品も一瞬で消えてしまった経験から、現在のNISAシステムの持続可能性に疑問を投げかけました。最後に、ひめ先生は将来の安心のために最も重要なのは、金融商品への投資ではなく、自分自身の価値を高めることだと強調し、具体例としてPRP療法を挙げました。トランプ大統領のSNS投稿から4時間後の関税発表により、市場が大きく変動。日本市場では過去2番目の上げ幅を記録した。NISAへの過度な資金流入が現在の物価高や不景気の一

00:09:00

No.461 抗生剤ない、重要薬8割採算割れ

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2025/04/09

要約マツバラと医師のひめ先生による医療制度と薬価に関する重要な議論が行われました。ひめ先生は、日本の薬価制度の危機的状況について警鐘を鳴らし、抗生物質の8割が採算割れの状態にあることを指摘しました。製薬会社が100円で製造する薬を50円で販売せざるを得ない状況に陥っていることを説明しました。マツバラは、薬価が一度決定されると下がる一方であり、製薬会社が製造を継続できない状況について懸念を示しました。ひめ先生は、この状況が続けば日本の医療水準が発展途上国よりも悪化する可能性があり、製薬メーカーの倒産や医療教育の崩壊につながると警告しました。さらに、保険診療の仕組みについても議論され、特に高齢者の1割負担制度や、必要以上の病院受診の問題が取り上げられました。ひめ先生は、この問題がメディアで十分に報道されていないことを指摘し、より深刻な議論が必要だと強調しました。ひめ先生が日経新聞の報道を基に、薬価制度の深刻な問題について指摘。トランプショック以上の危機的状況であることを警告。抗生物質の8割が採算割れの状態にあり、製造コストと販売価格の不均衡について詳細な議論が行われた。ひめ先生が、現状の政策が続けば

00:11:53

No.460 トランプ黒船来航

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2025/04/08

要約マツバラとひめ先生は、トランプショックによる株式市場への影響について議論しました。マツバラは、日経平均株価が月曜日に2600円下落し、翌日に1876円回復したことを報告しました。株価は一時2100円まで上昇したものの、その後調整が入ったと説明しました。ひめ先生は、この状況をトランプショックと呼び、関税問題が主な原因であると指摘しました。特にNISAを推進した政府の責任について言及し、多くの投資家が影響を受けていることを懸念しました。マツバラは、アメリカでの関税に対する一般市民の理解について興味深い観察を共有し、任天堂DSの価格への影響を例に挙げました。ひめ先生は、日本も関税を課していることを指摘し、これは相互の問題であると述べました。また、トランプ大統領の対応の勢いを明治維新時の黒船来航になぞらえ、その影響力の大きさを強調しました。日経平均株価が一日で2600円下落し、翌日1876円回復。株価の乱高下が市場に動揺を与えている状況が報告された。政府主導のNISA推進策により投資を始めた人々への影響が懸念される状況について議論された。アメリカと日本双方の関税制度について、具体例を交えながら議論。

00:12:42

No.459 ISS国際宇宙ステーションで味噌作り

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2025/04/05

マツバラと姫先生が発酵食品について詳しく議論しました。姫先生は、国際宇宙ステーション（ISS）での味噌作り実験について説明し、地上で準備した材料を冷凍してISSに運び、30日間発酵させたことを述べました。姫先生は、発酵食品の健康効果について詳しく解説し、特に腸内環境を整えることの重要性を強調しました。酵素玄米、納豆、漬物などの発酵食品の特徴と、それらが腸内フローラに与える影響について説明しました。特に注目すべき点として、姫先生は腸と脳の密接な関係について言及し、腸内環境が良好であることが認知機能の維持に重要であることを説明しました。また、食事の際の咀嚼の重要性についても強調し、よく噛んで食べることが消化や血糖値の管理に効果的であることを述べました。マツバラがISSでの味噌作り実験について紹介し、姫先生が詳細を解説。地上で準備した材料を冷凍してISSに運び、30日間発酵させた過程が説明された。姫先生が酵素玄米、納豆、漬物などの発酵食品について説明。特に酵素玄米の作り方と72時間の発酵過程、その効果について詳しく解説。姫先生が腸内フローラの重要性について説明し、脳との関連性や免疫機能への影響を解説。

00:10:07

No.458 コロナワクチンで血友病Aの症例報告

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2025/04/04

要約マツバラとひめ先生は、第458回「綺麗になるラジオ」で重要な医学的議論を展開しました。ひめ先生は、血友病Aについて詳しく説明し、これがX染色体に関連する遺伝性疾患として知られていることを述べました。特に注目すべき点として、従来は先天性とされていた血友病Aに、後天性のケースが発見されていることを指摘しました。さらに、ひめ先生は最新のBMJ（医学雑誌）の症例報告について言及し、COVID-19ワクチン接種後に後天性血友病が発症した事例を紹介しました。この研究はジョージ・ワシントン大学の研究チームによって報告されたものです。医療用具に関する話題では、ひめ先生はコロナワクチン用に製造された注射器の価格について言及し、6ロック式の注射器が当初3万3000円だった定価が、現在は1万4000円まで下落していることを報告しました。ひめ先生が血友病AがX染色体に関連する遺伝性疾患であることを説明し、「王家の病気」として知られていることを解説。ひめ先生が、従来の先天性に加えて、後天性の血友病Aが発見されていることを報告。自己免疫、薬物、妊娠などが原因として考えられている。ひめ先生が、BMJに掲載された最新の研究

00:08:08

No.457 黄砂と花粉、とにかく顔を触るな

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2025/04/03

要約マツバラとひめ先生による美容と健康に関する対話が展開されました。ひめ先生は睡眠について、厚労省の推奨する6時間ではなく、環境を整えて8時間の睡眠時間を確保することを推奨しました。ひめ先生は花粉や黄砂対策として、クリニックに空気清浄機を設置し、効果を実感していることを共有しました。スキンケアについて、ひめ先生は以下の重要なポイントを強調しました：外出後の手洗いの重要性、顔を触らないこと、そして夜のスキンケアでは刺激の少ない製品を使用することを推奨しました。特に保湿について、ひめ先生は経済的な方法として、お風呂場での化粧水の使用方法とワセリンの活用法を詳しく説明しました。濡れた肌にワセリンを塗布することで効果的な保湿が可能であることを強調しました。ひめ先生は、厚労省が推奨する6時間ではなく、環境を含めて8時間の睡眠時間確保を推奨。質の良い睡眠の重要性を説明。ひめ先生は、クリニックに30畳用の空気清浄機を設置し、目の症状改善などの効果を確認。外出後の基本的なケアの重要性を説明。ひめ先生は、手洗い、顔を触らないこと、適切な洗顔の重要性を強調。特に外出後の手洗いを第一の対策として推奨。ひめ先生は、レチ

00:07:22

No.456 秒で寝るは気絶すると同じ

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2025/04/02

要約この会議では、睡眠の重要性について詳しい議論が行われました。ひめ先生は、多くの人が「ショートスリーパー」を自称しているが、実際にはそのような体質は存在しないと指摘しました。また、寝不足は大きな事故や仕事の失敗の原因になる可能性があると警告しました。ひめ先生は、数秒で寝てしまう「バタンキュー」型の睡眠は良質な睡眠ではないと説明しました。理想的な睡眠は、体がゆっくりと休息モードに入る過程を経るべきだと強調しました。マツバラ氏が睡眠時間について質問すると、ひめ先生は1日8時間の睡眠を推奨しました。これは1日の3分の1に相当し、仕事の効率や健康維持に不可欠だと説明しました。最後に、仕事時間と睡眠時間のバランスについて議論され、ひめ先生は睡眠時間を削って仕事時間を増やすことは精神的な問題につながる可能性があると警告しました。ひめ先生は、寝不足が重大な事故や仕事上のミスを引き起こす可能性があることを警告し、「ショートスリーパー」は実際には存在しないと説明した。ひめ先生は、バタンキューで寝ることは良くない睡眠習慣であり、体をゆっくりと休息モードに導く必要性を強調した。ひめ先生は1日8時間の睡眠を推奨し、こ

00:11:23

No.455 医療偏在地域医療

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2025/03/29

要約松原とひめ先生が地域医療の問題について議論を展開しました。ひめ先生は、医師の地域偏在問題の根本的な原因として、医師のやりがいの喪失を指摘しました。研修医が美容医療に直接進路を変更する傾向が増加している背景には、勤務医としての将来に対する不安があると説明しました。松原は、人口10万人当たりの医師数の地域格差について言及し、最も多い徳島県（329.5人）と最も少ない埼玉県（169.8人）の間に約2倍の差があることを指摘しました。ひめ先生は、2040年に向けた医療の将来について深刻な懸念を示し、医学部の学生数や質の維持が困難になる可能性を指摘しました。特に私立医学部における地域枠の問題や、医師の海外流出の可能性についても言及しました。ひめ先生は、医師不足問題の本質は医師のやりがいの喪失にあると指摘。研修医が美容医療に転向する傾向が増加している背景には、勤務医としての将来展望への不安があることを説明。松原が人口10万人当たりの医師数の地域格差を報告。徳島県が329.5人で最多、埼玉県が169.8人で最少という約2倍の差があることを指摘。ひめ先生が私立医学部の財政問題や地域枠制度の課題について説明。特

00:09:44

No.454 2025年問題の医療費負担

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2025/03/28

要約マツバラと医師のひめ先生が2025年問題について議論を展開しました。マツバラは、2025年問題について、1947年から49年生まれの団塊世代が75歳以上になることで、高齢者医療費が急増する懸念があると説明しました。75歳人口が全体の約18%に達する見込みで、5人に1人が後期高齢者となります。ひめ先生は、若い世代が「日本は大丈夫なのか」という不安を抱えていることを指摘しました。マツバラは、令和3年度の国民医療費が45兆359億円（前年比4.8%増）で、1人当たり36万円、GDP比8.2%に達していることを報告しました。医療費抑制策として、マツバラは75歳以上の窓口負担を1割から2割に引き上げる制度改正や、ジェネリック医薬品の促進、医療のDX化などの取り組みについて言及しました。ひめ先生は、これらの政策により医療機関の経営が圧迫され、医療の質の低下や医療過疎化が加速する可能性を懸念しました。特に、医師の労働時間規制により地方での医療提供体制が崩壊する危険性を指摘しました。マツバラが2025年問題について説明し、団塊世代の高齢化による医療費急増の懸念を提起。ひめ先生は、この問題があまり報道されてい

00:09:36

No.453 マイナ保険証使ってますか

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2025/03/27

要約マツバラとひめ先生がマイナ保険証の利用状況と課題について詳細な議論を行いました。マツバラは、マイナ保険証の顔認証システムの精度が向上していることを報告しましたが、ひめ先生は名古屋市ではマイナンバーカードのメリットが少ないため、普及が進んでいないことを指摘しました。ひめ先生は、医療情報システムの課題について説明し、全医療機関のシステム統一が必要であり、特に地方の医療機関では導入コストが大きな負担となっていることを強調しました。マツバラは、マイナ保険証と保険証の紐付け率が57%である一方、実際の利用率はわずか4.6%に留まっていることを報告しました。ひめ先生は、この低い利用率の原因として、システムの利便性の問題や医療機関側の対応の遅れを挙げました。マツバラが顔認証システムの改善について報告し、ひめ先生は名古屋市での普及の遅れを指摘。マイナンバーカードのメリットが限定的であることが主な原因として挙げられた。ひめ先生が医療機関間での情報共有の限界と、システム統一化に必要なコストの問題について説明。特に地方医療機関での導入負担が大きいことを強調。マツバラが紐付け率57%に対し、実際の利用率が4.6%と

00:09:01

No.452 ゲノム遺伝子治療の倫理

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2025/03/26

要約松原とひめ先生は遺伝子治療とゲノム編集に関する重要な議論を展開しました。ひめ先生は、遺伝子治療について、特定の病気が発症している場合にのみ使用可能であり、勝手に遺伝子を書き換えることは許可されていないと説明しました。松原は遺伝子解析について触れ、病気のリスク判定に使用されている例を挙げ、特に海外の女優が乳がんリスクに基づいて予防的手術を選択した事例を紹介しました。ひめ先生は、ALSの遺伝子治療薬について言及し、1回の投与で1億6700万円という高額な治療費の問題を指摘しました。特に乳幼児向けの治療における地方自治体の財政負担の課題を強調しました。松原とひめ先生は、2018年に中国で発生したゲノム編集ベビーの事例について議論し、この技術の倫理的な課題と法整備の必要性について意見を交わしました。ひめ先生は、現在の医療技術の影響が本当にわかるのは500年から1000年先であり、現時点では倫理観だけが判断基準となっていることを指摘しました。松原とひめ先生が遺伝子治療の現状について議論。特定の遺伝子を書き換える技術が可能になったが、発症後の治療に限定されている点を確認。遺伝子解析による病気のリスク判定

00:10:51

No.451 あたかも再生医療VS再生医療

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2025/03/25

要約マツバラと姫先生は再生医療に関する法的規制と問題点について詳しく議論しました。姫先生は、多くの医療機関が無届けで再生医療を行っていることを指摘し、厚労省のホームページで正式に届出された再生医療施設を確認できることを説明しました。両者は、患者が正規の再生医療機関を見分けることの難しさについて議論し、厚労省のウェブサイトの使いにくさや、検索システムの改善の必要性を指摘しました。特に深刻な問題として、姫先生は違法な幹細胞治療の事例を紹介し、他人の胎盤から採取した細胞を使用する危険な治療が行われている実態を明らかにしました。マツバラは、安全な治療のために、医療機関のホームページに治療計画番号を明示することの重要性を強調しました。マツバラと姫先生は、SNSで多く見られる再生医療の広告の多くが無届けであることを指摘し、正規の届出施設は厚労省のホームページで確認できることを説明。厚労省のPDF形式での情報公開の問題点や、検索システムの使いづらさについて議論。再生医療相談室による検索可能なサイトの存在についても言及。姫先生が、違法な幹細胞点滴や他人の胎盤を使用する危険な治療の存在を報告。このような治療の危険

00:08:10

No.450 ラジオ放送100周年

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2025/03/22

要約マツバラとひめ先生は、日本のラジオ放送100周年について話し合いました。マツバラは、1925年3月22日にNHKの前身である東京放送局が初めてラジオ放送を開始したことを説明しました。最初の放送は「JOAK、こちらは東京放送局であります」という簡単なテスト放送でした。ひめ先生は、当時は電話もテレビもない時代で、情報を得る主な手段はラジオと新聞だけだったことを指摘しました。マツバラは、テレビ放送が1953年に開始されるまでの約30年間、ラジオが唯一の放送メディアだったことを説明しました。ひめ先生は、現代においても音声のみのメディアの価値が再評価されており、ポッドキャストなどの新しい形式で音声コンテンツが復活していることを指摘しました。マツバラは、車の中での視聴など、ながら聴きができる音声メディアの利点について言及し、従来の放送とポッドキャストの共存の重要性を強調しました。マツバラが450回目の放送であることと、日本のラジオ放送が100周年を迎えたことを紹介。マツバラが玉音放送など、戦時中の重要な情報伝達手段としてのラジオの役割を説明。1925年のラジオ放送開始から1953年のテレビ放送開始までの

00:10:19

No.449 未来と展望、今が曲がり角

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2025/03/21

要約松原とひめ先生は医療制度の未来について詳細な議論を展開しました。ひめ先生は、緊急時の医療対応について、火傷の患者の事例を挙げながら、保険診療と自費診療のバランスの重要性を説明しました。特に、再生医療の分野では、保険診療ではなく任意の保険制度の導入を提案しました。松原は、2025年が外来患者数のピークとなることを指摘し、医療制度の持続可能性について懸念を示しました。ひめ先生は、医療機関の経営存続と医療制度の維持について、現行の社会保障費に依存するシステムでは限界があることを指摘し、混合診療の必要性を強調しました。両者は、2050年には高齢者が人口の6割を占めるという将来予測を踏まえ、現在の医療制度の抜本的な改革の必要性について合意しました。ひめ先生が火傷患者の緊急対応事例を通じて、保険診療と緊急医療の関係性について説明。基本的に1日4人の診察制限がある中での対応について述べた。ひめ先生が再生医療の可能性と課題について言及。保険診療ではなく、任意保険制度の導入を提案。松原が2025年の外来患者数ピークについて指摘し、ひめ先生が医療機関の経営存続と制度維持の課題について解説。2050年に向けた高齢

00:09:26

No.448 医療分野の最新技術とAI

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2025/03/20

要約マツバラとひめ先生は医療分野におけるAI技術の進展について議論を行いました。ひめ先生は、医療機器におけるAIの活用について説明し、CTやMRI、心電図などの画像診断機器にAIが搭載されており、診断補助技術として機能していることを述べました。特に、画像の自動読影や所見の作成支援などの機能が実装されていることを指摘しました。マツバラは、米国FDAによると2024年6月時点でAI搭載医療機器が950件承認されているという具体的なデータを共有しました。ひめ先生は、AIによる薬の誤投与防止システムについても言及し、バーコードを用いた照合システムなど、患者の安全性を高める取り組みについて説明しました。また、クリニックの電話対応にもAIが導入され始めていることが話題となりました。医療ロボットの普及についても議論され、特に白内障手術などでの活用が進んでいることが指摘されました。ただし、ひめ先生は医師による手術の重要性も強調しました。最後に、新薬開発やアルツハイマー治療薬などについて触れ、ひめ先生は予防医療や生活習慣の改善の重要性を強調しました。ひめ先生が画像診断機器におけるAIの活用について説明。CTやMR

00:09:50

No.447 医療制度と政策

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2025/03/19

要約マツバラと姫先生は医療制度と政策の動向について議論を行いました。姫先生は、命に関わる医療については費用を取るべきではないという強い信念を示しました。高額医療費制度について、一般家庭の経済的負担を考慮すると、特に命に関わる治療については守られるべきだと主張しました。出産費用の保険適用検討について、姫先生は強く反対の立場を示しました。その理由として、高校無償化の例を挙げ、公立と私立の補助金の差による問題点を指摘しました。特に、都市部での分娩施設の経営が困難になる可能性を懸念しています。現行の出産一時金制度について、姫先生は各都道府県で金額が異なることは地域のバランスを考慮した当然の結果であり、現状のままで良いと主張しました。姫先生は高額医療費制度について、命に関わる医療は特に重要で、一般家庭の経済的負担を考慮する必要性を強調しました。無駄な医療については費用を徴収しても良いという見解を示しました。姫先生は出産費用の保険適用に強く反対し、高校無償化の例を挙げて問題点を説明。特に、公立と私立の補助金格差による弊害を指摘しました。姫先生は現行の出産一時金制度について、地域ごとの差異は各自治体の方針や地

00:08:59

No.446 再生医療最新トレンド

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2025/03/18

要約松原が番組「ヒメクリニックpresents綺麗になるラジオ」を開始し、再生医療の最新トレンドについて議論を展開しました。ひめ先生は、再生医療の現状について説明し、特にPRP療法に焦点を当てました。PRPの濃度管理の重要性を強調し、通常の血液の血小板濃度（15万程度）から200万以上に高めるには、10-14gの重力がかかる特殊な遠心分離機が必要だと説明しました。松原とひめ先生は、遺伝子治療が再生医療の新しい分野として注目されていることを議論し、ワクチン以外の遺伝子治療が再生医療安全確保の管理下に入ったことを確認しました。最後に、3Dプリンター技術を用いた再生医療の可能性について議論が展開され、バイオインクを使用した組織の作製や、将来的な臓器作製の可能性について話し合われました。ひめ先生がPRP療法における自己血液使用の重要性を説明し、血小板濃度の管理が治療効果に直結することを強調。通常の遠心分離機では十分な濃度が得られないことを指摘。ひめ先生が、高品質なPRPを作製するには完全なクリーンルームと特殊な遠心分離機が必要であり、一般のクリニックでの作製は困難であることを説明。ひめ先生が、遺伝子治療

00:10:01

No.445 ミソフォニア、小さな音も耐え難い

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2025/03/15

要約マツバラと医師のひめ先生による「綺麗になるラジオ」の放送内容について。マツバラは、些細な音が耐え難く感じる「味噌本に（ミソフォニア）」という現象について話題を提起しました。これは成人の2割が経験する症状だと説明しました。ひめ先生は、音への敏感さは本来、動物が持っている危険察知能力の一つであると指摘しました。現代人はむしろ鈍感になっているのではないかという見解を示しました。マツバラは、LEDの電球音や電気機器のノイズなど、現代社会特有の音への不快感について具体例を挙げました。ひめ先生は、ハイパーセンシティブパーソンズについて言及し、こうした感覚の鋭い人々の能力が活かされていない現状は、社会的な損失であると指摘しました。進化心理学の観点から、咳やくしゃみなどの音が不快に感じるのは、病原体の存在を示す警告として機能している可能性が議論されました。マツバラが些細な音への耐え難さについて話題を提起し、成人の2割が経験する「味噌本に」という症状について説明。ひめ先生も音への不快感を共感。ひめ先生が、音への敏感さは本来の動物としての危険察知能力であり、現代人がむしろ鈍感になっているという見解を示した。マツ

00:07:09

No.444 硬め、濃いめに走るラーメン

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2025/03/14

要約この会話では、ラーメンとカレーの味の変化について議論されました。ひめ先生とマツバラ氏は、最近のラーメン店での味の傾向、特に麺の硬さやスープの濃さについて意見を交換しました。ひめ先生は、博多ラーメンの特徴や、静岡県と神奈川県の味の違いについて言及し、現在のラーメンの味が全体的に濃くなりすぎていると指摘しました。マツバラ氏は、特に透き通ったスープの醤油ラーメンが減少していることを指摘し、味の濃さが全体的なトレンドになっていると述べました。さらに、カレーについても議論が展開され、ひめ先生は家庭で作るような普通のカレーライスを提供する店が減少していることを指摘しました。特に、ジャガイモ、人参、玉ねぎが入った伝統的なカレーが少なくなり、味が濃すぎる傾向があると述べました。マツバラ氏は、CoCo壱番屋のカレーは普通のカレーライスではないと同意し、家庭的な味のカレーを提供する店がほとんど存在しない現状を確認しました。全体として、ひめ先生とマツバラ氏は、外食産業における味の傾向が濃くなりすぎていること、そして伝統的な味の料理が減少していることについて懸念を共有しました。ひめ先生とマツバラ氏は、最近のラーメン

00:06:27

No.443 保険医指定取消処分

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2025/03/13

要約この会議では、保険医療機関の登録取り消しに関する重要な事例について議論されました。マツバラ氏は、関東信越厚生局による行政処分の発表について説明し、主な原因が個別指導監査の欠席であることを指摘しました。ひめ先生は、2017年から2023年にかけて6回の個別指導を欠席し、2023年から2024年の監査も正当な理由なく欠席したことが問題視されたと説明しました。マツバラ氏は、欠席の理由として提出された診断書が無効と判断されたこと、そして体調不良を理由にしていたにもかかわらず、その期間中に通常の診療を行っていたことが発覚したと述べました。ひめ先生は、保険診療における監査の重要性と、適切な対応の必要性について言及し、個別指導や監査は必ず順番に回ってくるものであり、適切に対応することが重要であると強調しました。最後に、保険診療における不正請求の総額が46億2000万円に達していることが報告され、ひめ先生は、保険診療における適切な対応の重要性と、無理な治療を避けるべきであるとの見解を示しました。マツバラ氏が関東信越厚生局による行政処分の発表について説明。主な原因は2017年から2023年にかけての個別指導監

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