PODCAST

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞

テクノロジーセラピスト黒岩倖光

ひとり起業家さん、家族経営の企業さんへI向けて、お問い合わせのあったIT関連の情報からピックアップしてお送りしておりますのよ。

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All Episodes

00:09:18

54「まさか私が？」の落とし穴 – 小さな店こそ狙われる理由

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/10/06

中小企業は対策が不十分なため、サイバー攻撃の43%の標的です。情報漏洩の損害は億単位に膨らみ、経営危機に直結します。UTMなどの多層防御で脅威を入口で阻止し、社員教育とインシデント対応体制の整備が必須です。

00:08:18

53サイバー攻撃から事業を守る！守りの経営術

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/10/03

サイバー攻撃は巧妙化し、対策が手薄な中小企業こそが標的です。守りの経営には、経営層がリスクを認識し、UTM等による総合的な多層防御で被害の発生を防ぐことが必須です。また、社員教育と迅速な復旧体制（BCP）の整備が事業継続に不可欠です。

00:06:09

52「SNSの炎上」あなたの情報が流出すると、瞬時に拡散される現実

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/09/30

情報漏洩は、SNSで瞬時に広範囲に拡散し、「情報管理がずさん」とレッテルを貼られ、悪評が雪だるま式に膨らみ炎上します。わずか数秒の情報で数年分の努力が無になる可能性があり、顧客離れや社会的信頼の失墜、経済的損失につながる深刻な現実です。

00:08:19

51「情報漏洩時の損害賠償」たった一度の事故で経営破綻の現実

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/09/27

情報漏洩は、賠償損害、事故対応損害、利益損害、金銭損害、行政損害、無形損害の6種を生みます。中小企業が特に標的となり、被害総額は億単位に膨らむため、一回の事故が経営破綻に直結する深刻なリスクです。

00:23:03

51...

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/09/24

Windows 10のサポート終了（2025年10月14日）とWiFiルーターの寿命（3〜5年）という二つの重要な期限に対応するための具体的な対策を包括的に提示しています。特に、セキュリティリスクの増大や通信品質の低下を防ぐため、Windows 11搭載PCへの買い替えとルーターの更新を強く推奨しています。ルーターの買い替えに関しては、通信規格（Wi-Fi 6/7）、必要な機能（メッシュWi-Fiなど）、予算別の選び方など、失敗しないための詳細なチェックリストと指針を提供しており、利用環境を安全かつ快適に保つための実用的な情報がまとめられています。

00:06:20

50「迷惑メール、まだ我慢してる？」生産性を低下させる見えないコスト

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/09/06

生産性を低下させる見えないコスト：迷惑メールがビジネスにもたらす隠れたコストと、その対策の重要性について解説しています。多くの経営者が「多少は仕方ない」と考え、迷惑メールの処理に時間を費やしていますが、これはビジネスの生産性を低下させる「見えないコスト」です。見えないコストを削減し、ビジネスの生産性を向上させるためにも、専門家への相談が推奨されています。

00:07:17

49「サプライチェーン攻撃」あなたの取引先が狙われると、あなたも危ない！

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/09/03

サプライチェーン攻撃は、皆様のビジネスが直接狙われるのではなく、皆様が利用しているベンダーやサービスプロバイダー、あるいは仕入れ先など、関連する企業が攻撃を受けることで、そこが「踏み台」となり、皆様のビジネスが被害に遭う手口を指します。

00:08:16

48「従業員のスマホ、大丈夫？」シャドーITが招く情報漏洩の危機

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/08/31

シャドーITとは、企業や組織の従業員が、会社の許可なく個人のスマートフォンやタブレット、クラウドサービスなどを業務に利用することを指します。例えば、顧客との連絡に個人のLINEアプリを使ったり、業務資料をDropboxなどの個人クラウドストレージで共有したり、個人的なメールアドレスで業務ファイルを送受信したりする行為などがこれに該当します。これらの行為は、手軽で便利な反面、会社としてはセキュリティ対策が及ばない領域となり、非常に危険です。実際に、ある整体院の従業員が、個人的に利用しているクラウドストレージサービスに顧客情報を一時保存したところ、そのサービスがサイバー攻撃を受け、顧客情報が流出してしまった事例が報じられています。

00:07:59

47「IoT機器の落とし穴」監視カメラやスマート家電がハッキングの入り口に？

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/08/28

お店や医院で導入されている監視カメラ、スマートロック、スマート照明、IP電話などのIoT機器は、業務の利便性を高める一方で、適切なセキュリティ対策が施されていない場合、サイバー犯罪者にとって格好の標的となります。

00:07:21

46「フリーWi-Fiの罠」お客様の個人情報、筒抜けになっていませんか？

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/08/25

フリーWi-Fiの潜在的な危険性お店や医院で提供されているフリーWi-Fiは、お客様への親切心から設置されていることが多いでしょう。しかし、適切なセキュリティ対策が施されていない場合、サイバー犯罪者にとって格好の侵入経路となってしまいます。

00:07:46

45「なりすましメール」で信用ガタ落ち？顧客からのクレームが止まらない

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/08/22

「なりすましメール」とは、皆様の医院やお店の名前を勝手に使い、お客様を騙そうとする悪質なメールのことです。最近では、AIの活用により、まるで本物のような巧妙な偽のメールが作成される可能性も指摘されています。この種の攻撃は、主にフィッシングやソーシャルエンジニアリングといった手法を用いて行われます。SMSなどのショートメッセージ機能を利用したフィッシングメールも増加傾向にあります。お客様は「いつものお店からのお知らせだ」と信じ込み、不審なリンクをクリックしたり、個人情報を入力してしまったりする可能性があります。

00:07:50

44「予約システムが使えない！」身代金要求ウイルス、明日は我が身？

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/08/19

ランサムウェアの脅威とその影響ランサムウェアは、皆様のビジネスのパソコンやサーバー内のデータを勝手に暗号化し、その解除と引き換えに「身代金」を要求する悪質なウイルスのことです。この脅威は、中小企業を主な標的としており、サイバー攻撃全体の43%が中小企業を狙っていると予測されています。サイバー犯罪者は、中小企業を「アクセスしやすく、セキュリティ対策が少ない」ため、「大企業よりも儲かる標的」と見なしています。一度に多数の中小企業を攻撃することで、メディアの注目や法執行機関の介入をあまり受けずに、相当な経済的利益を得る機会があると認識しているからです。

00:07:01

43ウイルス対策ソフトだけでは、玄関の鍵しか閉めていないのと同じです

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/08/16

ウイルス対策ソフトは主に、マルウェアやウイルスの侵入を個々の端末で検知・ブロックする役割を果たします。しかし、サイバー攻撃の手口は進化しており、ウイルス感染以外にも多岐にわたる脅威が存在します。• 入り口はウイルスだけではない：従来のウイルス対策ソフトは、多くの場合、マルウェア（ウイルス）のみを検知・ブロックできます。しかし、サイバー攻撃はウイルスを介するだけでなく、様々な経路から侵入してきます。• AIによる攻撃の巧妙化：最近のサイバー犯罪者は、AI（人工知能）を活用して攻撃を自動化し、パーソナライズしています。これにより、非常に説得力のあるフィッシングメールやディープフェイク動画が大規模に作成され、従来のシグネチャベースの防御では効果が低下しています。AIが作成したフィッシングメールは、人間が作成したメールと比較してクリック率が54%に達するという驚くべき成果を上げています。•

00:07:08

42キャッシュレス決済の裏で、顧客のカード情報が盗まれている？

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/08/13

顧客のカード情報が盗まれる主な経路と手口• データ侵害と情報漏洩：◦ 企業が保有する顧客の個人情報（PII：納税者番号、Eメール、自宅住所などを含む）は、盗難または侵害に遭ったデータの種類で最も多く、46%を占めています。PIIはなりすましやクレジットカード詐欺に利用されることがあります。◦ 情報漏洩事故の原因として「ウイルス感染・不正アクセス」が過去10年間で最多を更新し、事故件数の5割を占めています。また、「社内システム・サーバー」が原因媒体として最多（59.1%）であり、次いで「パソコン」（21.9%）が挙げられます。◦ 2024年5月には、金融機関や地方公共団体からの委託を受けて情報処理サービスを行う企業で、多数の個人情報が漏洩するインシデントが発生しています。

00:08:29

41あなたの店の“Googleマップ”が悪意ある情報に書き換えられる日

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/08/10

歯科医院や商店などの地域ビジネスにとって、Googleビジネスプロフィールは集客の生命線とも言える重要な情報源です。しかし、サイバー攻撃によってGoogleアカウントが乗っ取られると、以下のような悪意ある情報の書き換えが行われる可能性があります。• 電話番号の変更: 予約の電話が、見知らぬ業者に繋がってしまう。• 営業時間の変更: 意図的に閉店と表示されるなど、顧客が来店できなくなる。• WebサイトURLの差し替え: 公式サイトが、偽の詐欺サイトに差し替えられる。このような情報改ざんが発生すると、顧客は混乱し、最終的にはビジネスへの信頼が失墜し、集客に大きな影響が出ることが懸念されます。

00:07:09

40『月々数千円の対策費 vs 罰金1億円』― 知らないでは済まされない個人情報保護法の重い責任

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2025/08/07

知らないでは済まされない個人情報保護法の重い責任」というテーマは、特に中小企業や小規模事業者が直面するサイバーセキュリティの法的・経済的リスクの深刻さを浮き彫りにしています。このテーマは、顧客や患者の情報を扱うあらゆるビジネスにとって、「知らなかった」では済まされない責任があることを強調しています。

00:07:46

39便利だから使ってる“フリーWi-Fi”が最大の裏口に

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/08/04

多くの店舗や医院では、顧客サービスの向上のためにフリーWi-Fiを提供していますが、適切なセキュリティ対策が施されていない場合、これがサイバー攻撃の「裏口」となる非常に大きなリスクをはらんでいます。

00:07:13

38『スタッフの親切心がアダに…』― 善意のUSBメモリが招く情報漏洩事故

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/08/01

『USBメモリ経由のマルウェア感染』」が挙げられており、学会やセミナーで配布されたUSB、あるいはスタッフが私的に持ち込んだUSBからの感染事例が紹介されています。「あの真面目なスタッフさんが、まさか…」という視点で、悪意のない行動が、患者情報や顧客リストの全漏洩に繋がるリスクを解説しています。これは、従業員教育だけでは防ぎきれないヒューマンエラーの側面を強調し、仕組みで防ぐ必要性を説いています

00:06:32

37『なぜ、ウチのような小さな店が？』― 攻撃者が“あえて”中小企業を狙う3つの理由

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/07/24

「大企業よりセキュリティが甘い」「少額でも身代金を払う確率が高い」「大手企業への攻撃の踏み台にできる」という3つの理由を解説。「狙われないだろう」という思い込みが最大の弱点であることを指摘。「あなたのクリニックのPCが、大手製薬会社を攻撃するための『隠れ蓑』にされるかもしれません」

00:06:29

36 『その警告画面、詐欺です！』― 経営者を直接狙うサポート詐欺の巧妙な罠

優伝くらぶ＜ビジネス情報部＞ ·

2025/07/21

経営者自身が慌てて偽のサポートセンターに電話し、高額な不要ソフトを買わされたり、遠隔操作でPCを乗っ取られたりする手口をストーリー仕立てで解説。「ITに詳しくない」という弱みにつけこむ悪質性を強調。

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